リフォームコストの目安
初期費用だけでなく、リフォーム後のメンテナンス費用や断熱性アップによる冷暖房費の削減なども考えましょう。
例えば、壁面積150㎡(45坪)の窯業系サイディングの住宅をリフォームした目安
既存壁を
塗り替えした場合
初期費用80万円
+
リフォーム後20年間の
メンテナンス費用
約220万円
ひび修繕と、
10年ごとの塗り替え
約10年ごとにシーリングの
メンテナンス
リフォーム後のメンテナンス費用が重なり、
最終的には割高になってしまいます。
+
リフォーム後20年間の
冷暖房費削減
0円
塗装するだけなので、
冷暖房費の削減に有効ではありません。
トータルコスト
約300万円
初期費用は安いけど、再塗装の繰り返しで長い目でみると割高。
塗装だけだから、冷房費も削減されないのよね。
既存壁を
塗り替えした場合
初期費用240万円
+
リフォーム後20年間の
メンテナンス費用
約140万円
ひび修繕と、
必要に応じ塗り替え
約10年ごとにシーリングの
メンテナンス
ひび割れや凍害の修繕が必要。
シーリング切れのメンテナンスが必要。
+
リフォーム後20年間の
冷暖房費削減
0円
既存壁と同性能の窯業系サイディングに張り替えるだけなので、冷暖房の削減に有効ではありません。
トータルコスト
約300万円
撤去処分費とメンテナンス費が高く付くわ。
冷暖房費も変わらないし、
カバー工法にすればよかったわね。
アイジー断熱サイディングで
カバー工法した場合
初期費用180万円
+
リフォーム後20年間の
メンテナンス費用
約80万円
必要に応じ
塗り替え
約10年ごとにシーリングの
メンテナンス
ひび割れや凍害の心配がない。
シーリング材の使用量・劣化が少ない。
+
リフォーム後20年間の
冷暖房費削減
約▲35万円
しん材の断熱性能が冷暖房費の削減に効果的!
窯業系サイディングに比べ、暖房費は1ヶ月に2,800円も、冷房費は1ヶ月に1,200円もお得です。
トータルコスト
約225万円
メンテナンス費用と冷暖房費の削減で、維持費が少なく済んでGood!
消費電力も27%カット!!
※計算はあくまで一例であり、実際の費用とは異なる場合があります。
住宅の仕様:[内装材]せっこうボード9mm [断熱材]グラスウール10K/50mm
[外壁]窯業系サイディング16mm [外壁面積]150㎡ [冷暖房仕様]全館
設定条件:[外気温]冬場0℃、夏場35℃ [室内設定温度]冬場20℃、夏場28℃
[電気料金]9円/kwh(深夜電力) [冷暖房時間]15h/日 ※但し、通気層の断熱効果は0とする
※下地の劣化状態と屋根の形状により金額が変わります。無料下見の上お見積ください。