塗り替えは本当に必要なことなのか?
そもそもな話、どうして家は塗り替えなければいけないのか。もしやるとしたらいつ頃塗り替えなくてはいけないのでしょうか。
当然ですが、建物が傷むにつれて、屋根や壁も共に劣化し、塗り替えが必要となってきます。
しかし、「何年経ったら塗り替えを絶対にしないといけない」という決まりがある訳ではありません。業者さんによっては、4~5年または10年位が塗り頃だという方もいますが、大切なのは大事に至る前に行うことです。と言うものの、「100万も150万もかけて外壁塗装する意味があるのかしら。別に住めないわけじゃないし、雨漏りしているわけでもないし必要性なんて・・・」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
塗装の目的は、建物の寿命を延ばすことと、
二次的災害を防ぐこと!
外壁塗装とは、もちろん美観を保つ目的もあります。
ですが、本来は建物を防水して寿命を延ばすことが目的なのをご存知でしたでしょうか?
最初にお伝えした「大事に至る」ということは、壁のひび割れや塗装の膜が劣化することで壁の内側に雨水が入り込み、下地の柱を腐らせてしまう、といった事態になることです。
(屋根の雨漏りは、直接天井に落ちるので音やシミですぐに分かりますが、壁の雨漏りは、外側のひび割れくらいからしか判断できません。)
この状況に至ると材木は湿気を含み、白蟻を呼ぶ可能性もあります。さらに、いざ外壁塗装をしようと思った時に、塗装だけでは済まないこともあります。
外壁塗装には、こうした雨漏りによる2次的被害の誘発を阻止する役目があります。
しかし、日常生活の中で、壁の内側の状況など見れるはずもありません。
そこで、外観をみれば誰でも簡単にチェックできる6つの注意ポイントをお知らせいたします。
外壁の劣化・経年による
劣化の種類はさまざまです!
お家の立地環境や
建築構造によっても違います!!
大切なお家を「塗装」することは、
大切なお家の命を守ることなのです。
「塗装」することで、“お家の寿命を長くする”という重要な役割を果たしてくれます。
大切なお家に「塗装」をすることで塗膜ができ、その塗膜でお家をコーティングし、水、湿気、紫外線のダメージから大切なお家を守ってくれています。
そのため、“「塗装」は大切なお家を守るために重要なメンテナンスなのです!
自分のお家の劣化状況を見極めるための現地調査は、
とても重要なプロセスです。
この現地調査で、劣化状態をどう診断するかによって工事内容も大幅に変わってしまうこともあります。また、立地環境、建築構造をしっかり考慮した上での診断でなければ、本来のお家を守るという目的からそれてしまうこともあるのです。いくら現地調査が無料だとはいえ、本末転倒になるような診断では意味がないどころか、満足のいく外壁塗装にはならない可能性があります。もし納得がいかないようであれば、数カ所の業者に現地調査を依頼することをおすすめいたします。
取手市・守谷市・土浦市で外壁屋根塗装の多数の実績を誇る、幸和建築工房に現地調査もぜひおまかせください。